時効主張:137万円の支払を求められたが、時効を主張して、支払を免れた事例

依頼者の属性

・和歌山市在住
・年代 40代
・性別 男性
・家族構成 既婚
・職業 会社員
・負債総額 約137万円
・債権者数 1名

時効主張の結果

・負債総額 0円

相談時の状況、相談のきっかけ

依頼者は、消費者金融から借入をしましたが、生活費に余裕がなくなり、途中で支払いをしなくなって、6年以上経過しました。そうしたところ、消費者金融から債権譲渡を受けたという債権回収会社(サービサー)から、何度も何度も支払催促書が届くようになりました。支払いを求められている金額が、債務残元本約45万円と利息約40万円と遅延損害金52万円になっていました。

当事務所を選んだ理由

インターネットを調べ、当事務所に相談されました。

解決までの手順

受任後、直ちに、債権回収会社(サービサー)に、消滅時効を援用(主張)するという内容の内容証明郵便を送付しました。そうしたところ、債権回収会社(サービサー)からの支払催促書がぴたりと届かなくなり、時効を認めたようで、無事、解決しました。

解決のポイント(所感)

既に時効期間がたっている債権については、消滅時効を援用(主張)するという内容の内容証明郵便を送付することで、解決します。