時効主張:24万円の支払を求められたが、時効を主張して、支払を免れた事例

依頼者の属性

・五條市在住
・年代 50代
・性別 女性
・負債総額 約25万円
・債権者 県立病院

時効主張の結果

・負債総額 0円

相談時の状況、相談のきっかけ

依頼者の母は、15年近く前に亡くなっていました。そうしたところ、突然、県立病院の代理人だと名乗る東京の弁護士から、亡母の治療費約25万円が未払いのままになっているとして、その支払を求める内容の文書が届きました。依頼者は、亡母の治療費が未払いのままになっているとは全く知らず、驚いて、弁護士に相談することにしました。

当事務所を選んだ理由

別件で当事務所に依頼されていた方の紹介で、当事務所に相談されました。

解決までの手順

依頼者の母が亡くなられてから既に15年近く経過し、その間、債権者から裁判等の時効中断措置もとられていないとのことでしたので、消滅時効期間が経過していることは明らかでした。そこで、当事務所から、債権者の代理人弁護士に、消滅時効を主張するので債務は一切支払わない、という内容の内容証明郵便を送付しました。その後、債権者や代理人弁護士からの異議や苦情はなく、消滅時効を認めたようで、無事、解決となりました。

解決のポイント(所感)

地方自治体も財政難のようで、自治体の運営する公営事業の債権について、まとめて弁護士に取立て業務を依頼するケースもちらほら出てきているようです。そのような弁護士名義での支払請求があったとしても、既に時効期間がたっている債権については、消滅時効を主張すれば解決します。昔の債権について、債権者側の弁護士名義での支払請求が届いて、その対応にお困りのときは、放置せずに弁護士にご相談ください。